公洋>
—広島爆心地の碑文 西村眞悟 | 杜父魚文庫ブログ (via itokonnyaku)亡くなってゆく被爆者は、道ばたにうずくまり、横たわって、初めに何と言っていたのか。「兵隊さん、仇を取ってください」と言っていたのだ。
原爆投下直後に呉から広島に救援に入った複数の兵隊が異口同音に言っていた被爆者の訴えがこれだ。被爆者は碑文が勝手に言うように、自分たちが過ちを犯し、悪いことをしたから原爆で死ぬことになったとは思っていなかった。当たり前だ、非戦闘員の彼らに原爆を落としたアメリカが如何に残虐な奴らか少しは考えろ。
次に、原爆を落としたアメリカは、民間人の大量殺戮の為に原爆を落としたのであり、まさにナチスのユダヤ人虐殺と同じ悪の権化ではないか。それを、何か。日本が誤っていたから正しいアメリカに落とされたと言わんばかりの碑文は、これこそまさに死者に対する冒涜ではないか。
(via shinjihi)